保護者がピアノを教える時にやらない方がいいこと

子供がピアノ教室に通い始めて自宅で練習をするようになると、保護者の方が教えることがあると思います。

そもそも、週に1回ピアノ教室に通っているので保護者が教えた方がいいのか?と悩む方もいると思いますが、実際には保護者の方の協力があった方が、お子様のピアノのレベルは早く上達していきます。

ピアノ教室にすべてを任せてしまってもいいですが、自宅での練習はお子様だけです。

そうすると、個人練習をする時に、どうしてもいい加減に練習してしまいがちです。

お子様の自宅でのピアノの個人練習の質を下げないためにも、保護者の方の協力は必要だと思います。

ただ、保護者の方がお子様にピアノを教える時にやらない方が良いことというのもありますので、今回はそこについて説明をしていきます。

1、楽譜にドレミを振ってしまうこと よくあるのが、楽譜にドレミを振ってしまうことです。

ピアノを始めたばかりのお子様の場合、どうしてもまだ楽譜を読めない場合が多いです。

そうすると、保護者の方が楽譜にドレミを書いてしまうことがよくあります。

ですが、楽譜にドレミを振ってしまうと、お子様は音符ではなく、保護者の方が書いたドレミの部分を読みながら練習をするようになってしまいます。

そうなると、いつまで経っても楽譜が読めるようにならないので、結果としてピアノが弾けるようになるのが遅くなってしまいます。

そうならないためにも、楽譜にドレミを振るのではなく、一緒に楽譜を読んで上げる時間を作るようにしましょう。

2、子供より先にドレミを読んでしまう 子供より先にドレミを読んでしまうことも、ピアノを練習している子供が楽譜を読めなくなってしまうので避けておきたいところです。

保護者としては、やはり子供が楽譜を読めないなら先に教えてあげた方が効率的だと考えてしまいがちです。

ですが、これをしていまうと、お子様は自分で楽譜を読むという意識が芽生えないため、いつまで経っても楽譜が読めない状態が続いてしまいます。

ピアノを弾くうえで楽譜を読むということはとても大切なことなので、楽譜の読み方を教える時は先にお子様に読ませてから教えるように心がけてください。

3、お手本の弾きすぎに注意 これはピアノが弾ける保護者の方に多いですが、お子様にお手本を弾きすぎるのも少し控えた方がいいです。

お手本を聴いて理解することは必要ですが、やりすぎると曲を耳で聴いて覚えてしまいます。

そうすると、楽譜を見て演奏するという意識が薄くなってしまいます。

ピアノの楽譜は、難しい曲になっていくとどんどん複雑になっていきますので、耳で覚える習慣を身につけてしまうとスムーズな上達の妨げになります。

お手本をどの程度弾いてあげるかは悩ましいところではありますが、やはりまずお子様が弾くようにして、分からないところを先に説明する。

説明しても理解出来なかった場合にお手本として演奏してあげる。

このような形でお手本の演奏をしてあげるようにしましょう。

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